探検ファクトリー交通安全のための仕掛けの数々が！道路標識・路面標示工場
令和５年7月14日放送 NHK総合すっちー 礼二（中川家） 剛（中川家）
「神奈川・川崎市の道路標識の工場を見学しました。
工場では国や自治体からの依頼を受けて道路標識を製造しているようです。
ミュージアムには私たちにとってお馴染みの標識が並んでいて、強度に優れたアルミ合板が使用されていることが分かりました。
このデザインは1963年に改定されたもので、東京五輪を見越して「止まれ」の看板に英字表記が加わったのだそうです。
工場の製造工程は興味深かったです。
まず、水性ペンで下書きをしてからシートを切り抜き、手作業でシールを貼っていくんですね。
作業が素早く進んでいるように見えますが、実際には技術の習得には2年もの時間が必要なんだそうです。
とても手間暇がかかる作業なんですね。
道路標識には私たちの安全を守る重要な役割があります。
工場での製造工程を見学することで、その技術の高さや標識に込められた意味に改めて感銘を受けました。
道路標識の存在に改めて感謝し、交通安全に対する意識を一層高めたいと思います。
」
