探検ファクトリー 「スリル満点!レントゲン車の開発物語」

探検ファクトリー選「献血車・競走馬輸送車など特殊車両を手掛ける工場」

2022年5月26日放送  NHK総合
すっちー 礼二(中川家) 剛(中川家

『レントゲン車ができるまで』という番組を観ました。
その中で、従業員65人が力を合わせて年間約50台のレントゲン車を製造している様子が紹介されていました。
工程はいくつかに分かれており、まず最初に鉄の骨組みを作る作業が行われていました。

1本1本の鉄をつなぎ合わせていく作業は、職人技のようでした。
次に、骨組みができたら板金を貼り付ける工程がありました。
複数人で板金を貼り合わせる様子は、連携プレーのようでした。

塗装作業では、ホコリの侵入を防ぐためにシャッターの奥で行われていました。
噴霧器を使って丁寧に塗装していく姿は、職人の技術の賜物でした。
車内の家具や布類も手作りされ、細部にまでこだわりが感じられました。

最後の仕上げ作業では、天井や床の整備、搭載品の設置が行われました。
最後には車両の安定性をチェックするために、法で定められた30度の角度で車体を傾けて横転しないか確認していました。
全ての工程を通して、職人たちの技術とチームワークの素晴らしさを感じました。