探検ファクトリー 「プロ認定!かき氷機工場の専門店ブログ」

探検ファクトリーふわふわ食感で大人気!専門店も絶賛!かき氷機製造工場

令和5年6月9日放送  NHK総合
すっちー 礼二(中川家) 剛(中川家

【かき氷機工場の舞台裏を探検!】 こんにちは、みなさん。
今回は、大阪・東成区にあるかき氷機工場の舞台裏を探検します。
ここでは、専門店や業務用に特化したかき氷機を製造しているそうです。

国内の専門店でのシェアもなんと1位なんだとか!興味津々ですね。
【ふわふわな氷を作るための秘訣とは】 かき氷機のショールームで、様々なかき氷機を見学しました。
ふわふわな氷を作るためには、うすくて均一に削ることが大切だと教えてもらいました。

工場では、1階で部品の加工を行い、2階で組み立て作業をしているそうです。
まずは、氷を置く台や円盤の加工から始まります。
特殊な歯で削ったアルミの円盤はツルツルになり、かき氷店でも絶賛されているんですって。

【一つひとつ丁寧に作られるかき氷機】 かき氷機の製造現場でさらに探検を進めてみると、円盤を削った後は、部品やカバーを取り付けるための穴あけ作業が行われています。
そして、バリ取り作業も欠かせません。
バリ取りでは、工場のスタッフが丁寧に取り組んでいました。

また、見た目を良くするために、外側のバリも取り除いているそうです。
仕上がりの美しさを追求する姿勢が伺えますね。
【微調整の技術がかき氷の味を決める】 かき氷機の組み立て作業では、取り付ける刃にもこだわりがあります。

実際のかき氷店から注文を受けて、特注で刃を作っているそうです。
そして、刃を取り付けた後は、微調整が欠かせません。
かき氷店は0.0何ミリの刃で氷を削るため、何度も調整して刃を平行にするんですって。

一つひとつの工程に丁寧さが感じられますね。
【ジャッキからの転身!かき氷機パイオニアの誕生】 こちらの工場は、元々は建築用ジャッキを製造していたんですって。
ジャッキの動きに着目し、かき氷機の製造を始めたとのこと。

その転身が成功し、今ではかき氷専門店のシェアNo.1企業となったんです。
芯出しという作業では、かき氷機の前後・左右・上下のバランスを整えることが大切だそうです。
ちょっとしたこだわりが、作り手と食べ手の笑顔を広げるんですね。

【感想】 今回のかき氷機工場の探検は、とても興味深かったです。
ふわふわな氷を作るための工程や、細やかな微調整など、一つひとつの工程に専門店のこだわりが感じられました。
また、ジャッキの製造から始まり、かき氷機のパイオニアとして成長したストーリーも素敵ですね。

これからも、かき氷機という道具を通じて、さまざまな人々の笑顔をつくり続けてほしいと思いました。
皆さんも、ぜひ工場のかき氷機で作られるかき氷を食べてみてください。
きっと、一味違うおいしさが感じられるはずですよ!